政治ドラマ•映画の比較分析

「政治家の条件」「国民の求めるリーダー」を考えよう!


宿題用Worksheet


比較のポイント

Essential Question: 「政治家の条件」とは何か?
政治家になるためには、日本、米国ではどのような条件が必要なのか。
  • どのように主人公の政治家の出馬(しゅつば=選挙に出る)が決まったか。つまり、自分で出馬を決めたか、または周りの影響か。
  • 主人公は、いつ出馬を決心したか。なぜ出馬することにしたのか。
  • 主人公は、政治家(仕事、役割など)をどのように思っているか。
  • 主人公は、総理大臣と大統領(仕事、役割など)をどのように思っているか。
  • 国民(有権者)は国のリーダーに何を求めているか、カリスマ性は必要なのか。
  • 選挙運動、選挙活動の様子(選挙事務所、選挙カー、選挙スタッフ、食べているものなど)
  • 街頭演説(がいとうえんぜつ)(=遊説:ゆうぜい)のしかた(遊説の場所、演説の内容、話し方、服装、動き)
  • メディアの利用法:メディアをどのように使っているか。
  • ポスターの書き方(写真、名前の書き方、色、スタイルなど)
  • 討論会(とうろんかい=ディベート)の様子
  • 人々(有権者)の様子:(政治への関心や信頼度と、その理由)
  • このドラマ・映画が作られた背景や動機
    • なぜこの年に放映されたか。日本とアメリカは、それぞれどんな時代だったか。
      • 支持政党の推移 (1973年〜2008年)[link]
    • 制作者はどんなメッセージを視聴者に伝えようとしたのか。
  • アンケートや世論調査で見てきた結果(や傾向)との比較
    • 何か関連していることがあるか。
    • 今までの発見したことに合っていることはあるか。
    • 今までの発見したことと矛盾していることがあるか。
  • 日米比較!上記の内容について日本とアメリカを比較してください。何か似ていることはありましたか。どんなことが違いますか。

日本の政治ドラマ

「CHANGE」(2008)
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主役: 木村拓哉 (SMAP)

☆概要(Wikipediaより)
小学校の教師だった一人の青年・朝倉啓太が、不慮の事故で衆議院議員だった父を亡くし、父の後継者として補欠選挙に出馬・当選し、総裁選を経て内閣総理大臣となり、政界で奮闘する姿を描く。キャッチコピーは「日本を変えるのは、あなたかもしれない。

◆ 全10話が見られるサイト(英語の字幕あり!)

http://www.woopie.jp/channel/watch/11581


◆ あらすじが読めるサイト
http://dramaniatv.blog17.fc2.com/blog-entry-425.html

第1話「小学校教師が日本を変える!?政治の素人が最年少総理大臣に!!」← 必見!

第2話「国会王子の初体験」← 第3話を理解するために見たほうがいい

第3話「今夜、総理誕生!!」← 必見!

第4話「いじめられる総理」
第5話「総理休日の大事件」
第6話「恋愛スキャンダル」
第7話「衝撃の結末!!消えた総理」
第8話「別れ。そして逆襲」
第9話「衝撃!!総理倒れる」
最終話「さようなら、朝倉総理涙のラストメッセージ22分間の全国生中継」
♥先生のおススメは、第1話、2話、3話、そして最終回です!





アメリカの政治映画


Man of the Year (2006)
ロビン・ウィリアムズのもしも私が大統領だったら…

☆Synopsis (DVD box)
Comedy superstar Robin Williams plays Tom Dobbs, a comedian who made it to the top by telling it like it is. When he decides to run for president to unleash his trademark comic rants on the powers that be, something extraordinary happens -- he wins!

ストーリー】
2006年にアメリカで公開されたコメディ映画。日本未公開。トークショーの司会者であるトム・ドブスは、辛口な政治ネタで視聴者の人気を得ていた。そんな彼がひょんなことから、次期大統領選挙に出馬することになる。一方、今回の選挙から導入されることになった電子投票システムを開発したデラクロイ社の女性社員エレノア・グリーンは、選挙戦直前にシステムに重大な欠陥があることを発見する…監督はバリー・レヴィンソン、出演はロビン・ウィリアムズ、ローラ・リニー、クリストファー・ウォーケンなど。


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DVDは、先生から借りてください






B.日米比較
<似ていること>
  • 政治家は国民の目から見たほうがいい。
  • 政府外候補者のほうがいい業績を達成できる(いい政治ができる)。
  • 正直な政治家を求めている。

<違うこと>
  • 日本の場合、政治の悪い部分は派閥、アメリカの場合は、利益団体や大手の団体。
  • 選挙運動の方法:日本は白いバンに乗って、駅の前に演説したが、アメリカは赤と青のバスに乗って、コンサートホールのような会場で演説した。
  • 白=潔白(けっぱく)=クリーン
  • 理想的な候補者:日本は保守的な候補を求めているが、アメリカは革新的な候補を求めている。

C. 日本人に聞きたいこと
  • 朝倉啓太さんみたいな候補は本当に理想ですか。教育(政治について)と経験が少ないが、いいのか。
  • 日本の政治家は一般の国民の問題を理解できるのか。
  • 国民が直接総理大臣を選んだら、日本の政治はもっとよくなるか。それはなぜか。
  • ドラマでは首相の支持率は4%でしたが、どうすれば首相の支持率が上がると思いますが。
  • 日本には政治に不満な国民が多いのに、なぜ草の根運動(利益団体ではないが、何か特別な政策を支持する団体)やプロテストがあまりないのですか。
  • 選挙運動のルールを変えたほうがいいのか。選挙運動の規制は厳しいと思いますか。